激しいスポーツを行う時に装着するマウスピースで、お口やアゴのケガの予防が目的です。 ボクサーやラグビー選手は、このスポーツマウスピースの着用が義務付けられています。 弾力性の強い材質を用いており、上の歯を覆うような形状をしています。
「口やアゴのケガ」と聞けば軽いイメージを持たれるかもしれませんが、激しいスポーツを行う場合は、 歯の欠落や顎関節のズレなども十分に考えられます。
口を開けた時に音がなる、口が大きく開かない、口を開くと痛みがある、開きづらい・・などの症状はありませんか? 自然に治る軽度のものもあれば、日常生活もままならない重度のものもあります。 痛みが少ないからといって放置してしまうと手術が必要になる場合もあり、 口や顎だけでなく、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状が出ることもあります。
日常生活の中で、歯を食いしばったり、歯ぎしりをすることは、筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけます。 また、ストレスや、その他精神的な緊張も、筋肉を緊張させて食いしばりや夜間の歯ぎしりを引き起こすことがあります。 気になる症状がありましたら、お早めに当院へご相談ください。
睡眠時の歯の接触（歯ぎしり）を予防するためのマウスピースです。 歯ぎしり特有の「ギリギリ」「キリキリ」といった音を予防できることはもちろん、歯の摩耗や消耗も防ぐことができます。 起床時に顎関節の痛みや肩こり、頭痛などがある方は歯ぎしりをしている可能性がありますので、 一度歯科医に行かれることをお勧めします。
筋肉のマッサージや、バランスの改善など、必要な場合は、お隣の元住吉接骨院の先生と一緒に治療を行っています。 ( 元住吉接骨院の詳細はこちら)
